小物やアクセサリーを手作りするのが好きだけどそれは「趣味」で「収入」にはならない。
周りのみんなはハンドメイドで収入を得て「仕事」にしているけれど、最新のデザインやアイデアを考える事は出来ないから自分は仕事には向かない...。
なんて考えたことはありませんか。
実は、みんなより群を抜いた作品や画期的なアイデアがなくても、今持っている技術でハンドメイドで収入を得ることができるんです。
その方法が「ワークショップ」です。
ワークショップといえば一度はやってみたいけど、色々な準備が大変そうでなかなか始められない...
と感じられる方が多いでしょう。
それは、ワークショップの始め方を知らないから。
ワークショップの始め方をきちんと理解するだけで、多種多様のイベントで成功できる
ワークショップを始めることができます。
ここではさらに、ワークショップを効率的に準備できる方法や、やっぱり1人では始められない!
という方向けのポイントや効率的な方法もご紹介します。
これらを学んで、成功出来る楽しいワークショップを始めてみましょう♪
手芸業界におけるワークショップとは、主催者が決めた作品を、お客様がその場で楽しく作っていただける体験型イベントです。
お客様の作業中そばにいてあげられるので、分からないことや注意するポイントなどを直接教えられたり、コミュニケーションを取ったりでき、楽しい時間を提供することができます。
昨今、手芸業界以外からの需要が増えており、ちょっとした集客イベントの1つとして大変喜ばれています。
レジンクラフトやナチュラルクラフト、他様々なハンドメイドでにぎわっています。
主催者としてのメリットは、教室の題材として開催できたり、屋外イベントの一角や店舗の空きスペースなど、机を置くスペースさえあれば、どこでも開催することができます。
ハンドメイドのスキルに自信がなくても、得意な分野の題材を選べば、楽しく始められます。
主催者としてのデメリットは、開催するまでの色々な準備が必要ということです。開催場所や題材の材料の用意など、準備することがたくさんあります。
ここがワークショップを始めるのが億劫となっている主な要因となっており、ここをクリアできると、準備期間も楽しみのひとつとして考えられるようになるでしょう。
では、「ワークショップをやってみたい!」とはいっても、どのように準備をすれば良いでしょうか。
開催場所を確保しましょう。
地域で開催しているイベントやお店の一角を借りて開催したり、教室を開いている方は教室の題材としても利用できます。同時に「いつ」開催できるのかも考えておくと、季節や行事をヒントにワークショップの内容を決めることもできます。
次は、ワークショップの内容を決めて行きましょう。
用意できる作業スペースによって、大きな作品をつくるワークショップが出来なかったり、電気が使えない場所で作業するかもしれません。作業スペースにあったワークショップを選ぶ必要があります。
ワークショップの内容が決まったら、早速材料を準備していきましょう。
ワークショップの準備が整ったら、宣伝を行いましょう。
InstagramやX(旧Twitter)などのSNSを利用してみんなに知ってもらいます。
地域のイベントや店舗スペースを借りている場合は、主催者と連携してSNSやチラシ、HPなどで広めてもらうのも効果的です!
準備など今まで頑張って来た分、当日は楽しみましょう!
自分が楽しむことでそれがお客様にも伝わり、良い結果になります。
今回で楽しかった事は、次回開催するための動力になります。現場を出来る限り写真や動画などに残しておくことで、達成感や良いワークショップだったことをSNSに載せて周知することができます。逆に、準備や予測が行き届いていなかった所や、失敗してしまったことなどは、次回開催する際のヒントになります。しっかり記録しておきましょう。
とはいえ、やっぱり当日にバタバタしたり、失敗はしたくないものです。どのようにすればワークショップを成功されられるでしょうか。
開催する日、時間帯、季節、設備などは開催内容にも大きく影響します。現場で無理のない範囲での開催内容にすると失敗はありません。
開催当日に近づくにつれ、あれこれと準備したいことはたくさん出てきます。ただ、時間は有限です。どこまで準備するかをしっかり決めておいて、余裕を持った時間配分で準備に取り掛かりましょう。
ワークショップのゴールは人によってさまざまです。
「収益を上げたい」「ワークショップで仲間を作りたい」「お客様に楽しんでもらいたい」など、小さくて良いので成功と呼べるゴールを決めましょう。いきなりアレもコレも上手くいくとは考えないで、まずは1つずつゴール出来るようにしていきましょう。
以上、ワークショップの始め方をご紹介してきました。
始め方は分かった。でもやっぱり、準備が大変そうなのは拭えない...。 と不安のある方に「ワークショップセット」をご紹介します。
ワークショップセットとは、人数分のワークショップ材料が既にセットされていて、とっても楽チン。ワークショップ準備での面倒な部分「作品用の材料を集める」を大幅にラクすることが出来ます。ワークショップセットを揃えるだけで、大変なワークショップ準備も簡単に終わらせられ、空いた時間でディスプレイや装飾などをこだわる時間に費やすことができます。
ワークショップを始めてみたいんだけども、どうしても1人じゃ不安...。やっぱり始め方がわからない...。 またはワークショップでしっかり収益をあげたい。 人に言えるような仕事にしたい。という方にはワークショップインストラクターの資格を取得するという方法があります。
その中でも、当社がお勧めするのはイリアさんの「ワークショップインストラクターコース」です。
研修がとても丁寧で、運営ノウハウが短期間でしっかり身につきます。
その上、ワークショップの運営実績も多数。自分で集客することが難しくても、お仕事の紹介なども得られるので、チャンスが多いのが特徴です。
ワークショップは、仕事仲間が出来たり、様々なお客様と交流できるコミュニケーションツールの1つです。ワークショップをすることによって、人脈が広がると共にたくさんのアイデアや刺激をもらい、自身のハンドメイド技術をアップさせる良い機会になるでしょう。
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大口注文をお求めの方は、お問い合わせフォームにてご相談ください。
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